Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

まさかのw

2019年4月8日(月)

 

おはようございます

昨夜降り出した雨は未明にやみ、今は晴天。

青空の下、小学校入学を迎えます。

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ということで、10時〜12時半まで電話に出れないかと思います。

着信を残しておいていただければ、折り返させていただきますのでしばらくお待ちいただければ幸いです。

お手数おかけいたしますが宜しくお願い致します。

 

昨日は衝撃の2ヶ月連続マンツーマンとなったヒモトレWS。

体調不良や急用は抗えません。

マンツーマンは引き出しが開くだけではなく、その内容が深まる。

同じ少数でも少し違います。

ヒモトレは自身の領域、運動の範囲を知ることができるツールとしても面白い。

それはやはり、立つ時の身体の位置、しゃがむ時の身体の位置、というのを少し丁寧に観ていくことで可能になってくる(武術や運動をしている人はそれを日々やっておられますが)。

解剖生理を知っているというのは、良くも悪くもそこに解釈を求めてしまいますが、ヒトの身体構造はおよそ同じ。

なのでそれを踏まえて動いてみると、ヒモトレのヒモ取れを選択できる。

しかしその前にヒモトレを通して動いてみると、構造が頭(思考)ではなく身体(感覚)で感受できる。

経験はとても大切であるが、同時にその経験に居着くことにもなる。

居着くことが悪いのではなく、居着いているかもしれないと問い直す機会になる。

 

自身の領域、運動の範囲を知ると、そこから出ても対応できるようになってくる。

が、そんな場面はそう多くないはずということも観えてくる…というか、それも許容範囲、自身の領域となってくる。

面白いことに(でもそれは当然なのですが)、つま先が少し外へ、少し内へ向く(見た目はさほどですがその人にとっては思いっきり内や外と感じる程度の向き、位置)にするだけでも身体全体の繋がりが途切れたり、繋がったり、繋がり過ぎたりする。

これはヒモトレではなく、身体構造の面白さ。

でもヒモトレを通して見直す、また問い直すことになったことでもある。

京都で毎月やっているのはヒモトレですが、東京ではヒモトレではなく構造や位置関係、評価をお伝えします。

4月13日(土)の東京講座の詳細と申込み→http://tcacademy.jp/blog-entry-586.html

 

辻という1人の人間が、あれやこれやと異なる視点から話すというのは、どれにも共通することがあり、そういう観方を師匠から学んだことが大きいです。

共通するのが身体構造なので、導入が施術だったりテーピングだったり鍼だったりヒモトレだったりするだけで、同じ身体に施すことなので話せる。

それでもまだまだまとまっていないし、何より浅いです。

患者さん、参加していただく方や仲間のお陰で日々深めていけております。

次回のヒモトレWS@京都は、5月12日(日)10時〜11時半を予定してます。

詳細決まりましたら、また告知させていただきます。

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!