Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

助走中

2022年7月15日(金) 9時〜19時

 

おはようございます

本来なら今頃、伊丹空港へ向かっていた

そして仙台の地へ・・・

新型コロナ陽性者が対戦相手に出たため、延期となりました

https://japanhandballleague.jp/news/2022071402/

ということで、今日は19時まで、明日は15時まで、開けます

ご連絡お待ちしてます

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

どうやら感染力が高いようであるというのが推察できるぐらい、感染者数が増えているようです(その数字がほんまかどうかは知らんけど)

だからといって明確な対策があるわけではない

できることは、手洗い、室内の換気、適度な運動、適度な食事、適度な睡眠、ぐらい

特別な対策に先手はないし

 

昨夜は施術の練習会

月に2回

今月は結局主軸となる手技の練習以前の、施術者が患者に触れる以前の身体になっているかどうかというところにフォーカスした内容になりました

でもこれが主軸となる手技を深める材料になるので、通らないのは勿体無い

・順を追う(逆から辿っても辻褄が合っているかどうか)

・何に対して何をどのベクトルで修正するか

この2点を、手首という部分から全体にどれだけ波及?伝播?するか

 

ちょうどね、練習会の前に山形の高橋透先生と整体だるま堂の中西眞先生とメッセージのやりとりの中で「今月やったことはこれやな」というのがあったので、深められた気がします

全体(抽象)とはどういうことか

局所(具体)とはどういうことか

を別々にせず一緒に

今月に限らずこれはいつもテーマとしてあるんですがね

明確な道筋で、明確な結果が現れたことをみんなで経験できたことが大きかった

 

これが経験できたら、より精緻に、より明確に、結果が出る

それはよりよい結果とは逆の結果も現れる

施術者の甘さが浮き彫りになる

患者を介して施術者が考えていること、やっていること、やろうとしていること、が膿のように出てくる

膿が出たらスッキリするだろう

でもその膿を溜めていたという事実に気づかなかったことも知るわけで

モヤモヤとスッキリが同居する

 

さあて、ここからです

このモヤモヤとスッキリを抱きながら、今にフォーカスして検査と施術をしていく

え?今から?と思うでしょう

Mr.Childrenの「星になれたら」という曲の歌詞にあるように

"長く助走をとった方がより遠くに飛べるって聞いた" とあるので、ここからです

(都合のいい解釈やなあ)

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!