Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

静岡

2023年6月26日(月) 9時〜19時

 

おはようございます

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

受傷130日目

土曜日は同級生の家に数人でお泊まりしていたRen

入れ替わるように私は昨日、7時の新幹線で静岡へ

久しぶりに会う方々に気にかけてもらっているありがたさ

状況は記してきた通りですが、それぞれに気になることがあり、その話を聞いたり話したり

結局のところは、本人次第

昨日はおやつの食べ過ぎでしょうか

今朝は顔パンパンでした

普段食べないので余計に、かな

 

はてさて

昨日は半年ぶりに塩多塾 in 静岡でした

講師は埼玉の小磯先生、兵庫の中西先生、そして京都の私

いつもは小磯先生が最後なのに、私が最後でした

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いつもお伝えする内容は変わりませんが、切り口は変える

昨日は最後でしたから、小磯先生と中西先生の言葉や内容を拝借しながら、風船で約2時間遊び遊ばれしてもらいました

 

モノに意思はありませんから、今、私の身体がどうあるか、どうなろうとしているか、どうなったか、を1人で知覚、自覚するにはちょうどいい

というか常にそれやってるけど、注目してないだけ

なので「あえて」モノを使って自身を知る

私の場合、体操競技をしていたというのもあり、お伝えする運動は左右どちらかというのはわずかで8割は真ん中

かといって真ん中で居続けることが目的ではなく、真ん中から左右や内外や前後にどこの過程で寄っていくかをみるだけ

あえて修正しようとはしない

ただ、できるだけ身体全体とモノに注目し、そうなりそう、そうなった、と自覚したらはじめに戻る

できないことをやっても萎えるだけなので、できる範囲を端から端まで丁寧に、きっちりやる

 

私が風船を使う理由は単純で、時差なく圧が返ってくるから

ボールだと側が厚いのでちょっと時差がある

注目すれば返ってきてるんやけど、過剰な注目や注意の向けすぎは逆に転じやすいというか、主語が身体からボールになりやすい

慣れない間は風船がちょうどいい(いまのところ、ですが)

実際、風船からフラッグフットボールなど異なる質感のボールに変えてもらうと、動作などやっていることは同じなのにまるで違って感じる

でもボールや風船に意思はなく、それをそう感じる私と身体があっただけ

運動を変えずとも、モノを変えるだけでそれに応じる身体が立ち上がる

あとは風船やボールを横に置いて身一つでやってみたり、日常に戻ったり、ちょっと大きく動かしてみてそれまで感じていた不具合を観察してみる

1日1回でいいので、お伝えしたことを一つでもやってもらえたらいいなという願望と共に、また次回までにネタを繰っておきます

ほんと楽しい1日でした

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!