Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

間違ってるかも

2023年11月1日(水) 9時〜19時

 

おはようございます

岐阜で六厩で氷点下2℃とのこと

雪多く、新幹線が徐行するのが岐阜

もうしばらく秋が続いてほしな

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

受傷259日目

体育で走り幅跳びをしたら、1回目の着地で「バキッ」と左膝が鳴って少し痛くなったから、そのあとトンボかけしたとのこと

今朝、「いつもより膝が伸びない」ということだったのでみたら、大腿骨に対して脛骨の位置が外だった
(同時に屈曲もいつもより角度が浅かった)

昨日はそうでもなかったが、今朝はそうなっていた

修正する余白がある日常がないのか

受傷後の、手術後の、身体がデフォルトになっているのか

私がRenに対して、Renの身体に対して、足しになることがあまりできてないということはわかってるんやけど

屈託しても仕方がない

できることとできないことを整理して、できないなりにできることをしていく

 

膝は構造上、1軸性の関節

屈曲と伸展しかしない関節

しかし足首や股関節の関係から、内外旋、内外転する

多くの人は踵から外側に荷重しているので、脛骨が外旋外転し、膝の屈曲伸展を強いている

という中で、着地の際に膝(大腿骨)が内側(内旋内転)へベクトルが向けば、前十字靭帯なり、内側側副靱帯なり、内側半月板なりに負荷がかかり、時には断裂など起こすのは当然です

抑、そういう条件があるので、一定以上の負荷がかかったときに損傷や断裂する

いきなりそうなるわけではない

Renの場合は、前十字靭帯の付着部である髁間隆起が剥がれるという骨折です

 

立ちしゃがみの際に、つま先の方向に膝も向くように、逆を言えば膝が内や外に向かないように注意しながらやってください、というのは、足首や脛骨、大腿骨の修正を促す為でもあります

自身の傾向というか癖というかが明らかになるので辛さや鬱陶しさはありますが、そこは向き合って修正し続けるしかないです、自分事ですから

闇雲な取り組みよりも一つでも明確に取り組むことを続けること

 

あー

もー

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!